「オートモーティブ ワールド 第11回[国際]カーエレクトロニクス技術展 ~カーエレ JAPAN~」出展 アフターレポート

2019.01.16(水) - 2019.01.18(金)

 

SCSKは、2019年1月16日(水)~18日(金)、東京ビッグサイトで開催された 「オートモーティブ ワールド 第11回[国際]カーエレクトロニクス技術展 ~カーエレ JAPAN~」に出展しました。

 

 

「オートモーティブ ワールド [国際]カーエレクトロニクス技術展」は、カーエレクトロニクスの進化を支える半導体・電子部材、ソフトウェア、テスティング技術などが一堂に出展する本分野世界最大の専門展です。会場では各社より、カーエレクトロニクス分野で求められている最先端テクノロジーにフォーカスした、多種多様な展示やワークショップが行われました。

 

SCSKブースでは、「車載システム開発の『働き方改革』を支援するQINeSソリューション」をテーマに、AUTOSAR準拠の国産BSWおよび関連製品/サービス群「QINeS(クインズ)」の最新情報について、来場者の皆様にご紹介しました。

 

 

開催期間中は、たくさんの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。

 

 

展示会概要


 

 

展示内容


自動車に搭載される機能は、環境と安全への対応で年々高度化し、それを実現するための車載システム(ECUソフトウェア)の開発規模は大幅に増大しています。加えて、機能安全やセキュリティに関わる新たな基準への対応が求められるなど、車載システムを安全かつ効率的に開発することは自動車メーカーおよびサプライヤーにとって至上命題となりつつあります。
こうした状況のなか、SCSKは、AUTOSAR準拠かつ高速軽量を実現したBSW(Basic Software:ECUのOS、ドライバ、ミドルウェアにあたる部分)と、その関連サービスのワンストップ提供を推進しています。SCSKブースでは、「車載システム開発の『働き方改革』を支援するQINeSソリューション」をテーマに、機能の高度化や開発負担の増加が進む車載システム開発において、生産性を向上するとともにソフトウェア品質の高度化をも実現可能なQINeSソリューションについて、デモを交えながらご説明しました。
あわせて、2018年11月7日に上海で開催された第11回 AUTOSAR Open ConferenceについてAdaptive Platformの動向を中心に解説するとともに、2019年1月15日にプレスリリースを行った株式会社アドヴィックス様への「QINeS-BSW RTOS」採用事例などについても、来場者の皆様にご紹介しました。