「Embedded Technology 2015 組込み総合技術展」出展 アフターレポート

2015.11.18(水)-2015.11.20(金)


					

SCSKは、2015年11月18日(水)~20日(金)、パシフィコ横浜で開催された「Embedded Technology 2015 組込み総合技術展」に出展しました。

 

「Embedded Technology 2015 組込み総合技術展」は、進化する組込みの最新技術やソリューションを集めて開催する国内大規模の組込み総合展示会です。展示会場では各社より、あらゆる産業で求められている最先端テクノロジーにフォーカスした、多種多様な展示やワークショップが行われました。

 

SCSKブースでは、2015年10月から提供開始した、AUTOSAR準拠の国産車載ベーシックソフトウェア製品「QINeS-BSW クインズ ビーエスダブリュー」を中心に、来場者の皆様にご紹介しました。

 

開催期間中は、たくさんのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。

 

 

展示会概要


 

 

展示内容


自動車の環境と安全への対応が求められる中、ECU(Electronic Control Unit:自動車制御用コンピュータ)に搭載するソフトウェアは年々高度化し、その開発規模は大幅に増大しています。こうした状況のなか、SCSKは、2014年11月に車載関連IT企業5社と戦略的業務提携を行い、効率的なECU開発を実現する国産BSW(Basic Software:ECUのOS、ドライバ、ミドルウェアにあたる部分)と、関連サービスのワンストップ提供を推進しています。各社と共同開発を続け、いよいよ2015年10月からAUTOSAR(オートザー:車載ソフトウェアの標準規格)準拠の車載BSW製品「QINeS-BSW」の提供を開始しました。

SCSKブースでは、「国産BSW、始動」をテーマに、AUTOSAR準拠の新サービス「QINeS-BSW」と、関連サービスについてご紹介しました。あわせてブース内で実施したミニセッションでは、「QINeS」のコンセプトやAUTOSARに準拠した開発手法についてご説明するとともに、デモンストレーションを交え来場者の皆様にご紹介しました。

 

 

「ETロボコン2015」チャンピオンシップ大会


同期間中に併催された「ETロボコン2015」にSCSK 車載システム事業本部の有志で構成された「Young Masters」が出場し、デベロッパー部門 アドバンストクラスの競技で準優勝しました。

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