「第19回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」出展 アフターレポート

2016.05.11(水)-2016.05.13(金)


					

SCSKは、2016年5月11日(水)~13日(金)、東京ビッグサイトで開催された「第19回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」 に出展しました。

 

組込みシステム開発技術展(ESEC)は、組込みシステム開発に必要なハードウェア・ソフトウェア・コンポーネントから開発環境までが一堂に出展する専門展です。会場では出展各社より、組込みシステム開発に求められている最先端テクノロジーにフォーカスした多種多様な展示や講演が行われました。

 

SCSKブースでは、2015年10月から提供開始した、AUTOSAR(オートザー)準拠の国産車載ベーシックソフトウェア製品「QINeS-BSW(クインズ ビーエスダブリュー)」およびその関連製品・サービスを、来場者の皆様にご紹介しました。

 

開催期間中は、たくさんのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。

 

 

展示会概要


 

 

展示内容


自動車の環境と安全への対応が求められている昨今、ECU(Electronic Control Unit:自動車制御用コンピュータ)に搭載するソフトウェアは年々高度化し、その開発規模は大幅に増大しています。こうした状況のなか、SCSKは、車載関連IT企業6社と戦略的業務提携を行い、効率的なECU開発を実現する国産BSW(Basic Software:ECUのOS、ドライバ、ミドルウェアにあたる部分)と、関連サービスのワンストップ提供を推進しています。

SCSKブースでは、「国産BSWで始めるAUTOSAR」をテーマに、AUTOSAR準拠のベーシックソフトウェア製品「QINeS-BSW」と関連製品・サービスについてご紹介しました。また、ブース内で実施したミニセッションでは、「QINeS」のコンセプトやAUTOSARに準拠した開発手法についてご説明するとともに、SCSKが提供するAUTOSAR対応ワンストップサービスなどについて来場者の皆様にご紹介しました。

※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。